風呂場はどうしても湿気がたまりやすく頑固なカビなどが繁殖する環境にあります。
壁や床面をどれだけ磨いても、湿気からカビを繁殖させてしまうものがあれば、そこからカビが増えていきます。
その一つが風呂のフタです。
風呂のフタは保温の為には大変役に立つものですが、同時に常に湿気にさらされていると考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
一旦カビが繁殖してしまうと漂白剤などでどれだけ磨いても、カビの根まではなかなか取り除くことは難しいですし、ゴムの部分などは漂白剤を使用すると痛んでささくれ立ち、その中でカビが繁殖する原因ともなります。
したがって、風呂のフタは定期的に取り替えることが大切です。
保温性を重視するなら湯船をしっかり覆える大きさがあれば宜しいわけですから、湯船の形にピッタリと合う割高なものを買う必要もありません。
また、定期的に取り替えるわけですから、高額な商品を買う必要もありません。
安いものを買って、黒ずみなどが目立ちだしたら取り替える、ということを繰り返すことが風呂場を清潔な環境におくための大切な事柄であると言えましょう。
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