みなさんも一度は経験のあるであろうお風呂のヌルヌル。
掃除するのも、ゴム手袋をして、長い柄のついたブラシでこすって・・・嫌ですよね。
ならば、ヌルヌルにないようにすればいいのです。
まずは、なぜヌルヌルになるのかご説明しましょう。
お風呂で体から落ちた汚れの細菌やカビなどの微生物が増殖する際に出す粘液物の集合体がヌルヌルの正体です。
そしてこのヌメリは悪臭の原因にもなります。
微生物のエサとなる汚れを残さないこと、細菌やカビが増えにくい環境を作ることが大切なのです。
微生物は70%の湿度と20〜30度の気温で発生します。
入浴後にお湯を抜きながらバスタブをスポンジでこすります。
お湯が効果的に皮脂汚れを落としてくれます。
そして冷水のシャワーで壁や浴槽を流して室内の温度を下げます。
お風呂内の温度を下げることにより、雑菌の繁殖を防ぎます。
お風呂の掃除が終わったら窓を開けたり、換気扇を回して換気してください。すぐに掃除できない場合は換気をするだけでもかなり変わります。
これらをするだけでずいぶんと違うはずです。
ぜひお試しください。
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