本日は大阪市住之江区でのごみ屋敷のお片付けにお伺いいたしました。
ハイツの家主様よりご依頼があり事情をお聞きすると、先日お部屋で火事がありなんとか小火(ボヤ)で済んだのですが中の大量の不用品や残ったごみをどうにかしてほしいとの事で前日にお伺いし玄関のドアを開け中を拝見すると1m近くゴミが詰まっていてとても中に入れる状態ではございませんでした・・・。
当の借主も行方が分からない状態でとても困っていて何とかしてほしいとの事でさっそく作業を進めていきました。
分別しながらの作業ですが、飲み残しのジュースやずっと放置されていたままの衣類や食品があり小火で済んだことが信じられないぐらいでした。消火活動が遅ければ大惨事となっている現場です。
途中でお隣の入居者様が帰ってきたのですが、こんな部屋は見たことがない!早くなんとかしてほしいと悲痛の顔で訴えかけられました。
生活から出るごみは主に食品などの生活ごみ、プラスティック類(チェストやタンス等)、金属類(家電製品等)衣類、木製のクローゼット等が多くすべて処分すれば大量のごみになりますがしっかり分別すればゴミを最小限に減らすことが可能となります。
一日作業でなんと90リットルのゴミ袋でおよそ70袋分のごみがありとても一日では終わりませんでした。
ごみは大阪市の一般廃棄物収集運搬事業者に回収していただき本日の作業は終了しました。
大家様に一日では終わらなかった事情を説明し後日改めてお伺いし残りの作業をさしていただく予定となりました。
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